DORMEUIL社
JET(ウール100%)
ちょっと写真ではわかりづらいですがメッシュのジャケット地です。
明るい色合いは、街を華やかにしてくれますし、何よりメッシュは涼しい!
メッシュはシナー春夏の必須アイテムです!
暑いからと脱ぐ、楽な装いをするという単純な発想は
そろそろやめにしませんか?
そうはいかないシチュエーションもありますし・・・。
美しいスタイルで、いかに涼しく快適に過ごすのか!!
選ぶ素材、組み合わせ、色柄などの見た目の印象を考えて
愉しんでいただければと思います。
NATURALS
素材は様々、素材感は全体的に今っぽいものが多いです。
マロンは正直あまり好きではないコレクション。
でも、この中に気に入ったものがひとつ!!
それはシルクコットンです。
シルクの光沢が好きということと、
こちらのコレクションは色味がいい!!
ジャケット、スーツ・・・何を誂えいるのかはもちろんお好みですが
一目見て、これでコートつくったらかっこいい!となりまして・・・
シナー的にはコートをオススメします!
Fifteen Point Eight
通常のコレクションの中ではトップランクに位置づけされる
フィフティーンポイントエイト。
15.8ミクロン(スーパー150’s)の超極細ファインメリノウールを
使用して織り上げられた服地です。
春夏のコレクションですが、綾織りになっているので
シナーでは、間物として提案。
シルクの裏地で秋冬の間物として、
メッシュの裏地で春夏の間物として、
とお好みでお誂えいただいております。
すべらかな肌触り、しっとりとした艶とエレガントなデザインで
シナーのお客様にもファンが多いオススメの服地です。
マロンも大好きな服地のひとつですが
職人からすると、職人泣かせなのだそうです。
極細の糸なので目が詰まっていて針入れはとてもかたい。
硬いと つい力が入ってしまいがち。
でもそうすると生地がつってしまうので
引っ張らないようにやわらかくやわらかく縫わなければなりません。
しかもマロンはホシや八刺しが人より細かい分、
その針入れのかたいものを細かく縫うのは、なかなか大変。
このスーツを仕立てている時のマロンは筋肉痛の毎日でした。
ま、職人が大変なのはお客様には関係ないお話ですが・・・。
Fifteen Point Eight Sinnerオススメの服地
仕立て映えするので、できあがった時の感動は
バンチでご覧いただいていた時の何倍もある気がします。
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