DORMEUIL社
2010年 春夏の新作 “DREAM”
世界最高級といわれる内モンゴルで採取したカシミア70％に
厳選されたシルク30％をブレンド。
究極の柔らかさ、光沢を持つラグジュアリーなジャケット服地です。
春夏らしく、美しいパステルカラーが11色。
これまで 明るい色味はなくはなかったのですが、色展開が少なく
もっと色が豊富にあればいいのに！といつも思っていましたし、
日本人でパステルカラーのジャケットを着ている人は
極端に少ないのでつまらない・・・とも思っていました。
色味もきれいで、これまでよりカラーバリエーションも豊富な
この“ドリーム”はそんな欲求を埋めてくれたステキなコレクション。
（ちょっと写真が暗くてごめんなさい）
ドーメル社の言うとおり まさに夢のような服地♥
そして・・・お値段も
夢のような♥・・・かも？？？
新作コレクションフェア24日で終了させていただきました。
ご来店、ご注文いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の方々に
心より御礼申し上げます。
新作コレクションフェアは終了いたしましたが
フェア期間中に、ご都合がつかず
お越しいただけなかった皆様に朗報です！！
なんと！！
ドーメル社の服地によるお誂え特別価格を
1週間延長できることになりました。
1月31日（日）までは、通常よりお求めやすい
にてお誂えいただけますので、チャンスを逃してしまっていた方は
ぜひご来店下さいませ。
また新バンチも入荷いたしますので
ぜひ、Sinnerに足をお運び下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
まろん
悟空が欲しくてクジを引いたら
フリーザが当たりました。
昨日は、十日えびす。
祇園のゑびす神社に行ってきました。
今年がさらによい年になるよう祈願したので
また今日からがんばらねば！です。
さてさて
現在型入れ中の生地
DORMEUIL Fifteen Point Eight ウィンドペン
シナーでは珍しくモッズっぽい？3ピースのご注文。
仮縫いが組み上がったら、またご紹介します。
巷では、
Sinnerは お店（小栗）のカラーが濃すぎる！
なんて言われているらしいのですが、
特にハウススタイルというものはありません。
お客様のご要望のスタイルをいかに美しく、
ご満足いただけるものに仕上げるということが大切だと
思っております。
確かにSinnerは濃いですけど
どんなご注文もお受けしているのですよ （笑）
DORMEUIL社
JET（ウール100％）
ちょっと写真ではわかりづらいですがメッシュのジャケット地です。
明るい色合いは、街を華やかにしてくれますし、何よりメッシュは涼しい！
メッシュはシナー春夏の必須アイテムです！
暑いからと脱ぐ、楽な装いをするという単純な発想は
そろそろやめにしませんか？
そうはいかないシチュエーションもありますし・・・。
美しいスタイルで、いかに涼しく快適に過ごすのか！！
選ぶ素材、組み合わせ、色柄などの見た目の印象を考えて
愉しんでいただければと思います。
NATURALS
素材は様々、素材感は全体的に今っぽいものが多いです。
マロンは正直あまり好きではないコレクション。
でも、この中に気に入ったものがひとつ！！
それはシルクコットンです。
シルクの光沢が好きということと、
こちらのコレクションは色味がいい！！
ジャケット、スーツ・・・何を誂えいるのかはもちろんお好みですが
一目見て、これでコートつくったらかっこいい！となりまして・・・
シナー的にはコートをオススメします！
Fifteen Point Eight
通常のコレクションの中ではトップランクに位置づけされる
フィフティーンポイントエイト。
15.8ミクロン（スーパー150’s）の超極細ファインメリノウールを
使用して織り上げられた服地です。
春夏のコレクションですが、綾織りになっているので
シナーでは、間物として提案。
シルクの裏地で秋冬の間物として、
メッシュの裏地で春夏の間物として、
とお好みでお誂えいただいております。
すべらかな肌触り、しっとりとした艶とエレガントなデザインで
シナーのお客様にもファンが多いオススメの服地です。
マロンも大好きな服地のひとつですが
職人からすると、職人泣かせなのだそうです。
極細の糸なので目が詰まっていて針入れはとてもかたい。
硬いと つい力が入ってしまいがち。
でもそうすると生地がつってしまうので
引っ張らないようにやわらかくやわらかく縫わなければなりません。
しかもマロンはホシや八刺しが人より細かい分、
その針入れのかたいものを細かく縫うのは、なかなか大変。
このスーツを仕立てている時のマロンは筋肉痛の毎日でした。
ま、職人が大変なのはお客様には関係ないお話ですが・・・。
Fifteen Point Eight Sinnerオススメの服地
仕立て映えするので、できあがった時の感動は
バンチでご覧いただいていた時の何倍もある気がします。
お願いしていた生地が届きました！
DORMEUIL CASHMERE CLUB
ピンクとバーガンディのヘリンボーン
（包装されたまま撮ったので、ドーメル社のマーク入ってますけど
もちろん、生地にマークは入っておりません・・・）
上質のカシミアで発色のいいのを探すのは
けっこう大変。
いいものになればなるほど、大抵ベーシックな色の展開です。
（まあ、生産している会社の気持ちもわかりますので
あまりこんなこと言っちゃいけないんでしょうが・・・。）
だから、この生地を見たときは、
マロンやお客様のテンションがめちゃめちゃあがってました。
しかも、この生地がロングコートに！
そんなおはなししていると
みなさんは
外国の人がつくるの？と思われるようです。
確かに、日本でこんなロングコート着ている男性を
目撃したことは、未だかつてないですね・・・。