Oguri 靴展 5/14(sat) - 5/22(sun)
2011 年 5 月 2 日 7:05 PM /by ChiharuOguri展示会 at Salon de Là
2011 年 1 月 20 日 6:05 PM /by ChiharuOguri 昨日から 銀座におります。
準備の後 奥野ビル近くの居酒屋さんで食事。
築地が近いだけあって美味しいお魚達でした。
久しぶりの小鰭
初めての鯨の心臓
東京を満喫しました。
そして 本日より展示会!!
関さんの新作ブーツも到着しております。
ぜひぜひ お越しくださいまし♡
会場 Salon de Là ウェブサイト
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2011 年 1 月 15 日 8:17 PM /by ChiharuOguri 2011 東京&京都 展示会
2011 年 1 月 11 日 11:10 PM /by Chiharu銀座の展示会場 Salon de Là ウェブサイトは↓をクリック♬
Oguri Shop Iifoは ↓をクリック
展示会内容 その1
[Original Fablic]
スーツ業界、景気が悪くなると無難なものばかりがあふれます。
じみ〜な生地なんてみんなもうとっくにそろえているし、
定番の素材なんかはいろんな生地屋さんが作っている。
Oguriでは、海外に負けないモノ作りを目指しずーっとやってきました。
そして 気がつけばインポートの生地ばかり。
それもそのはず、国内生産の生地は品質が良くても無難な柄、楽しい
アグレッシブな柄があるかと思えば、荒物ばかり。
こんな景気に入り、海外の生地コレクションも多くが定番や低価格の
ものを作る。
誂え慣れしている玄人さん達は、次に何を望めば良いのか?
作りたいと いろんな生地を見ても以前に目にしたものばかり!
それでは 誂える気にもなりませんよね!Oguri自身も飽きていた生地業界。
やっぱり自分でつくるしかないか!と
今回 久しぶりにオリジナル生地の製作に入りました。
ビジネス向けの考えは一切 排除し日常を楽しむ、
パーティーみたいなちょっとしたイベントに参加する。
そんな時に着ていて面白い生地。
もちろん着心地も玄人さん達には重要!
スーパー100’sくらいでは物足りない
だからそれ以上!
柄の名前だけ聞けば定番ですが、
大きさや組織を変えてアグレッシブに!
そして 使用する糸、構成を考え抜いて
高番手特有のしなやかさがありながら
しっかりとした生地に仕上がっています。
[まずは ド定番のサイズ変更! でかギンガムチェック]
ちっこいギンガムは見かけますが、
なかなかでかい(1cm×0.8cm)のは安物、荒物しかない。
でかくてええやん!!!!で作りました。
黒×白(赤×白については注文分のみ)
そして、
これはOguriのエゴ!!
デカ市松模様(2.2cm×2cm)
四組織を一つの区切りとしどれもが独特の光沢を放ちます。
どの国の方でも市松模様は見かけている。
それをでかくし、組織を変えてみました。
黒(ぐれー、赤、紫につきましては注文分のみ)
この二つは、縦糸と緯糸に110双糸を使い 出来る限り打ち込み本数を増やす事により、
140′Sの高番手ながらしなやかさと腰のしっかりとした生地に仕上げています。
職人泣かせの針通りです。(縫うのに苦労するんです)
最後!
どうしてもチャレンジしたかったジャガード生地!!!
ジャガードは織機が特殊なため縦糸本数が決まっています。
ですので、通常使われる糸は、ミドルクラスの糸が多く生地自体がごついものになる。
従って冬ものが多い。
生地の仕上がりも少しどんくさい感じなものが多く存在します。
じゃぁ、高番手ではってなると縦糸の本数が決まっているので目付の甘いものに!
そんなの嫌だ!!!高番手でしっかりとした打ち込みの生地、これが理想!!!!
ではどうするか???
悩みに悩んだ末、繻子織を4構成にし,
緯糸本数を出来るだけ増やし生地の厚みを増す事に成功。
(繻子は裏表反転するので 生地が分厚くなるからです)
こんな事とをした理由は、
迷彩ジャガードを作りたかったから!!!!
誰しもがこの企画を進行する際に え~???
でも、迷彩柄 結構好きな人多いでしょ!!!
Oguriもその中にいます。
都会のコンクリートジャングルを渡り歩くのに必要かなって思って・・・!
世界初と言いたい所ですが、やってたとこあります。
しかし、それは結構本気の迷彩です。
ケミカル(ナイロン、ポリ)では意外とあります。
wool100%のスーパー120′Sは
Oguriが初めてでいてほしいです(笑)
94双糸を縦糸と緯糸に使用で繻子反転で打ち込み本数を増やして
120’Sながらもしっかりとした生地に仕上がりました。
黒、赤(グレー、紫につきましては注文分のみ)
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その他 唐草 桜 雪菱 風車といった和柄もございます♬
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展示会内容 その2
~隠れたお洒落~
[京の老舗 岡重の羽裏]
着倒れのまち京都 当時の旦那衆の洒落や茶目っ気、心意気を現代に!
京の伝統・文化である羽織の裏をスーツの裏に取り入れました。
色とりどりの羽裏の他 かわいらしいハンカチもご用意しております。
雅な世界が広がる京のお誂えスーツです。
展示会内容 その3
[Oguri オリジナル裏地]
次々にシルクやメッシュ素材の裏地が消える。
着心地、季節を考えるとこれらの素材がなくなるのはおかしなこと。
Oguriは 裏地もつくります。
(シルク ドットプリント)(シルク メッシュ ドットプリント)
展示会内容 その4
[Bespoke Shoes]
スーツのシルエットをより美しく演出するための靴
木型は 新作のSin-5。
エレガントでありながら男性的なフォルムが特徴です。
そして!!
ビスポークの世界にはなかなか存在しない5㎝の積み上げ!
これが パンツのラインをより 美しく、脚を長くキレイに見せる!
極限まで足首を細く、スマートに仕上げ
このうえないフィット感と美しさを実現しました。
小栗栄太のデザインと職人 関信義氏の
卓越した技術によって生まれたブーツです。
今までOguriで靴を誂えてくださっている方々の間では
新たにつくるスーツのパンツ丈をどちらに合わたらええねんっ!
とちょっとした論争が巻き起こりました。
決めかねて 2パンツにしてしまえっ!
となった方々もいるくらいです。
これまでの丈でもステキなのですが 脚が長く見える方がいいと。
・・・・・・・・・・・・
通常の積み上げは3㎝ 。
たった2㎝??? いえ この2㎝は大きい!
そして 小栗や関さんにとっては㎜単位の世界。
靴に合わせてスーツを、スーツに合わせて靴を。
全体の流れ、バランスを考えながら
毎日少しずつ何かが進化します。
小栗 このブーツを履いた時により
パンツが美しく流れるように裁断を変えました。
数㎜単位のことですが、この数㎜がバランスの鍵。
人とは貪欲なものです。
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新しいブーツ ただ今製作中!
展示会で初披露です!!
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Oguri Bespoke Price
Bespoke Suit [Oguri] ¥336,000〜
Bespoke Suit [OG-K] ¥147,000〜
Bespoke Shoes ¥378,000〜
Design Order Shoes ¥210,000〜
Bespoke Shirt ¥38,850〜
Bespoke Leather Goods ¥63,000〜
Bespoke Silver Accessories ¥44,100〜
各種クレジットカードご利用いただけます
その他
Oguri オリジナルジーンズ ¥28,000-.
DOLCEPUNTA (Tie&Chief)¥27,300〜
などもご用意しております。
ぜひ 遊びに入らしてください♬