Oguri オリジナルの服地
赤の迷彩(カモフラ)仮縫いです。
まろん 出かける時に 指ぬき はずすの忘れてて
コンビニのおばちゃんに
「おうち(京都弁であなた)なんで指ぬきしてはんの?」
と言われた。
おばちゃん 指ぬきをアクセサリーにしている
風変わりな男だと思ったらしい。
(どんな センスやねんっ!!)
まろんの風貌で職人だと言っても説得力はなく、
縫えないスーツ屋だと思っている人は
まだまだ多い。
もちろん いい悪い別にして
一応スーツというカタチをつくれたら「縫える」
ということになるのだろうから
その辺りをどう捉えるかは、個々の判断によるのだけれど。
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まろん 縫うてます。
仕事をお願いしている職人さん達にこうして!
と言うためには口ばっかりではダメ。
デザインだけしかしてなかった若い頃
失礼なことを言ったり、逆にナメられたり(笑)
苦い経験をしております故。
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そんなわけで 途中経過の写真です。
上前 (前身頃の左) 裏向けにすると
下前 (前身頃の右) 裏向けにすると
見返し(前身頃の後ろにつく部分) 裏向けにすると
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まろん 初対面の方には だいたい
アーティスト?と言われる。
何やってるか想像できない=アーティスト
ってなってはるんやと思う。
アーティストの範囲は広い。。。
2011 Spring & Summer New Collection
(ドラッパーズ・2011 春夏・ニューコレクション)
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シルク&リネン、シルク&ウール、三者琨や
イタリア最高峰の服地メーカー CARLO BARBERA社 の
ジャケット地、などなど。
通年通して着用できるフォーマルコレクションもございます。
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(写真)
LOLLI SUGGESTIONS(ローリ サジェスション)
ドラッパーズ社 社長のドメニコ・ローリ氏による
1シーズン限りのスペシャルセレクションの中より
カシミア&シルクのチェックです。
見た目はかわいいけど
これ正直 お値段はかわいくない・・・。
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追記
通年通して・・・と
上に書いたフォーマルコレクションは
日本で着るなら 3シーズンとお伝えしておきます。
イタリアの生地で通年と言われても、
それは あくまで イタリアの方がおっしゃったことなので。
もっと言えば
日本には日本の、はたまた都道府県によっても
気候は違いますし、どのようなシーンで着るのか
などによっても変わりますから
お選びいただく際は、もっと細かくご説明します。
仮縫いは絶対にしなあかんの?
のつづき。
お尋ねになったO様は
めんどくさがり屋さん。
愉しいのは どの服地にするか決めるまで。
それ意外の細かな部分になると
もう お腹いっぱい
めんどくさ〜ってなっちゃうそうです。
でも 今まで 仮縫いをしても
1着誂えるのに 最高4回の
仮縫いをしたこともあるとのこと。
その 4回の着せつけをするも
結局 しわは消えず・・・・・
最終的に おっちゃんあきらめたで〜
どうせダメならもうええやん
って笑ってはりました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そうなると
そもそも 仮縫いってなんなん???
と なりますよね・・・