今日は「防災とボランティアの日」です。
日頃から災害に備えて準備を!
いざという時に自分を守りましょう!
あれ以来 何かがあったら
すぐに逃げられるような状態にしています。
そうでなければ 人を助ける事もできませんから。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
今日は 阪神淡路大震災の経験を少し・・・
16年前 わたくしは学生でした。
京都でひとり暮らし。
震災の前日は大阪 神戸方面に遊びにいっていました。
いつも明け方まで遊んで、友達の仕事に間に合うよう
午前5時〜6時の間に高速を通って帰るのですが
なんだか 悪い予感・・・。
早く帰らなきゃ!という気分になり
まだ遊びたい友達をなだめて
午前3時半くらいに京都に帰りました。
で お風呂に入り ベッドに。
・・・・・・・・・・・・
地震の直前
ごぉぉぉぉぉ〜という音
地震がくるっ!
地鳴りのすごさで
これからやってくる地震が
かなり大きいものだとわかりました。
震度5の揺れはすごかったのですが
花瓶やオブジェが落ちて割れた程度ですみました。
地震の時は必ずテレビで震度や状況を
チェックするのですが いつもと違って情報が出ない。
イヤな予感があたったかも・・・
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
数時間して見たテレビの映像はすさまじいもので
車で送ってくれた友達が心配で電話を
かけるのですがつながらず、
東京の友人も私に連絡がつかず
みんな 互いに不安になっていました。
当日は電車も動かず休校。
(タクシーとばして学校行って気付く)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
翌日から学校は始まり
京都は普通の生活に戻った。
数日後みんなと連絡が取れて遠くの友達は
生きててくれてよかったと泣いた。
大阪の友人は 阪神高速が倒れた映像を見て
あの日 ちはるが早く帰ろうと言わなかったら
死んでたかもしれない、震えがとまらないと。
映像 YOUTUBE
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
先生や友達の家族が亡くなった。
芦屋の友人は
毎日バイクで救援物資を運んでいました。
自分のお家は全壊して、
それどころじゃないはずなのに。
彼が言っていました。
家族を探す声、
大切な人を失って泣き叫ぶ声
を聞き続けていると
生きていることが申し訳なく思える。
眠れない、
ずっと何かをしていないと耐えられないのだと。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
阪神淡路の人たちにとっては辛い日々。
今でも苦しんでいる人がいることを
忘れてはいけない。
生きていることに感謝。
最後ですが
亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして 大切な人を失った方々が安心して暮らせる
安全で強力し合える街にしていきましょう!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●