DORMEUIL社さん曰く、贅沢の神髄とは
このアンバサダーの服地によるスーツを体感すること。
中でもSinnerがオススメするのはこちら!
2度目の仮縫い(本革による仮縫い)
隠し縫いのストレートチップ(キャップトゥ)
1度目の仮縫い(トラ革による仮縫い)
もりっ!と浮き上がらせたストレートチップ(キャップトゥ)?
・・・これってストレートチップって呼んでいいのかが謎。
マロンもなんて名前だろうか・・・と。
ストレートチップはまだなんとなくしっくりくるけど
キャップトゥっていうのは個人的に少し引っかかります・・・。
まっ 名前は問題ぢゃないですよねっ?
けど、シナーって名前つけれらないものが多すぎて
いつも困るんですよね・・・。
俺ネーミングセンスないし、ちはる考えて!
というくせに、こんなのどう?と言うと
きまって なんかイマイチやな〜って返ってくるし。
どなたかナイスな呼び方教えて下さい。
実際にある呼び方でも、オリジナルでも
どちらでもOKですっ☆
追記
二つの写真を比べると革のきめ細かさが全然違う!
上にも書きましたが、それは本革とトラ革だからです。
※トラ革・・・実際の靴には使用しない革のこと。
(もともと動物にあったシワやキズの部分をこう呼ぶらしい。
シワがトラの模様みたいだから、とも聞きましたが、実際は
どうなのかよくわかりません。)
シナーでは第1回目の仮縫いにこの革を利用します。
まずトラ革による靴を関さんにつくっていただき
1回目のフィッティングの際に、ゆるい部分、あたる部分を
細かく確認しながら、正確な±の数値を出していくのです。
きつい部分はナイフで裂いて広がった部分を測ります。
1回目の仮縫いが終わり、第2仮縫いの靴ができあがると
このトラ革でつくられた靴はお役目終了となるのです。
(関さんがつくってくださっているので、私は
いつももったいないな〜と思ってしまいます・・・)
本日のお題は、あくまでもストレートチップ。
実際の靴にはトラの部分は使用しませんので、
写真だけ見て勘違いなさらないでくださいね。
DORMEUIL社
2010年 春夏の新作 “DREAM”
世界最高級といわれる内モンゴルで採取したカシミア70%に
厳選されたシルク30%をブレンド。
究極の柔らかさ、光沢を持つラグジュアリーなジャケット服地です。
春夏らしく、美しいパステルカラーが11色。
これまで 明るい色味はなくはなかったのですが、色展開が少なく
もっと色が豊富にあればいいのに!といつも思っていましたし、
日本人でパステルカラーのジャケットを着ている人は
極端に少ないのでつまらない・・・とも思っていました。
色味もきれいで、これまでよりカラーバリエーションも豊富な
この“ドリーム”はそんな欲求を埋めてくれたステキなコレクション。
ドーメル社の言うとおり まさに夢のような服地♥
そして・・・お値段も
夢のような♥・・・かも???