最近は、けっこう映画をみます。
ほんとに気になった映画しか、見たことないので
わたくし、すごく有名な映画や俳優さんを全然知りません。
マロンや周りの人に、どん引きされたのが、
ニコラス・ケイジさんのことを、
ニコラス刑事だと勘違いしてて、刑事物の登場人物のことなんだろうな〜
って思ってたことです。
さすがに自分でもひどいな・・・と。
借りに行くのはちょっと面倒だし、そんなに頻繁に映画館に行くことが
できないので、お家に届くのは便利。
これならいろいろ見て楽しめそう!とDMM.comに入会してみました。
で、昨日見たのが「マンデラの名もなき看守」です。
借りる前に、紹介されていた文章をほぼそのまま書くと、
「1968年、アパルトヘイト(人種隔離政策)全盛の南アフリカ共和国。
白人看守のジェームズは、幼いころ黒人の子供と遊んだ経験から
彼らの言語「コーサ語」を理解することができた。
その能力を買われて、国家反逆罪で終身刑服役中の
反アパルトヘイト運動指導者マンデラ付きを命じられます。
言葉のわからぬふりをしつつ、密かに黒人同士の伝令内容を
聞き取り報告する役目なのだけど、マンデラの人柄に直接触れた彼は、
逆にその理想に心奪われていく。」
といったカンジです。
ネルソン・マンデラの
囚人として扱われながらも、揺るぎない思想と威厳を持ち続ける強さを
持っているところや、心の広さはすばらしい!
看守のジェームスも優しく勇気のある人で、
この人がいて、ほんとによかった〜と思います。
今一度、自分自身のあり方を考えさせられる映画でした。